マンUは2025年にもう一度鈴木彩艶獲得へと動く? オナナに次ぐ存在を求める名門のターゲットに
ビッグクラブのターゲットであり続けている
浦和レッズ、ベルギーのシント・トロイデンを経て、今季はイタリア・セリエAのパルマで守護神を務めている日本代表GK鈴木彩艶。 将来的にパルマからステップアップできれば理想的だが、今も鈴木に熱視線を送っているクラブの1つがマンチェスター・ユナイテッドだ。かつてもマンUは鈴木に関心を示していたが、その際は鈴木が拒否している。 しかし英『GIVE ME SPORT』は、今もマンUが鈴木に注目していると伝えており、2025年はGK部門を強化する考えがあるようだ。現在マンUの守護神を務めているのはアンドレ・オナナで、マンUはオナナに次ぐ2番手、3番手のGKを補強したい考えだという。 バックアッパーという立ち位置が鈴木の成長に繋がるかは微妙なところだが、オナナもマンUで圧倒的地位を確立しているわけではない。バックアッパーからのスタートであったとしても、オナナに挑戦することは可能かもしれない。 最近はバイエルンも鈴木に関心を寄せていると伝えられているが、同メディアはいずれにしても今冬の動きは無いのではと見ており、動きがあるとしても夏のことになりそうだ。果たして鈴木のステップアップは2025年に実現するのか。日本代表GKが欧州と世界を代表するビッグクラブでプレイするとなれば、日本サッカー界にとっては超ビッグニュースとなるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部