仕事に手応えを感じない…立ち止まった「ここ」から変化は始まる <第二の職業人生>の考え方とは
◆人生の後半戦をどう過ごす? ケインズ先生になったつもりで、自分に問うてみます。 ・もし週に15時間しか働かないなら、今やっている仕事で何を残したいか? ・不要だと思っていること、減らしたいことは何か? ・自分のキャリアにつながる仕事ができているか? ・これからも1つの仕事で生きていくのか? ・どんな人生を生きていきたいのか? 立ち止まった「ここ」から、すでにあなたの変化は始まっています。 人生の後半戦をどう過ごすのか? ある程度の仕事スキルや武器を手に入れたアラフォーだからこそ、良い変化につなげたいですよね。 個人的には、人生の後半戦こそ、主体的に幸せを感じることを追求してみる、やりがいを感じる仕事を選んでいくことが大切だと考えています。 そうすれば、ケインズ先生のいう「凡人」ではなくなり、充実した第二の職業人生を歩めるのかもしれません。 ※本稿は、『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。
尾石晴