筆者が超軽量ノートパソコン「dynabook」に乗り換えたらメチャよかったワケ
結局、実際に届いた個体は外装に目立つ傷はなく、液晶にキーボード痕やドット抜けもなし。キーボードやタッチバッドにもテカりや使用感がなく、バッテリー容量も約88.8%とヘタっていなかったので、かなり優良なコンディションと言えるもでした。
実際にUSB充電しても問題ないのか確かめてみる!
相場よりやや高めのdynabookでしたが、コンディションが非常によくて筆者は大満足。しかし、気になるのは充電のことです。スマホ用のUSBケーブルとUSB充電器で本当にしっかり充電できるのでしょうか? まず、付属の純正ACアダプタで充電したところ、19.8V×1.59A=31.4W程度で充電できました。 そこで、筆者所有の3COINSで3,300円の急速充電USB PD対応ACアダプタ65W(重量120g)を使用して充電してみたところ、19.8V×1.55A=30.7Wと、純正ACアダプタとほぼ同じ数値で充電することができたのです。これなら、248gもある純正ACアダプタを出張や旅行先に持っていく必要はありませんね! ちなみに、USB Type-C/CケーブルはAmazonで999円で買ったものを使用。規格はUSB 3.2 Gen2×2で転送速度は最大20Gbps、充電は最大240Wまで対応できるものを使用しています。 ■純正ACアダプタでの充電
まずは付属の純正ACアダプタで充電してみます。その結果、19.8V×1.59A=31.4W前後で充電されているのが確認できました。 ■市販のUSBケーブル&USB充電器で充電
こちらはAmazonで買ったUSB Type-Cケーブルと、3COINSのUSB充電器(65W)で充電したところ。結果は19.8V×1.55A=30.7Wと、純正ACアダプタとほぼ同じレベルで充電できていました。 いかがでしょうか? 今回は筆者が出張や旅行のために、ノートパソコンを超軽量の「dynabook」に乗り換えた話をお届けしました。とにかく、今は「ノートパソコンは軽いのが正義!」だと実感しているとことです。 ちなみに、Surface Laptop Goのほうはこのあと売却する予定ですが、傷はほとんどなく箱や付属品も揃っているので、じゃんぱらやイオシスなら3万円程度で買い取ってもらえるようです。 そのため、買い替え差額は2万8,000円程度になりますが、重量がACアダプタ込で450gほど軽くなること、CPUの世代がひとつ上がり、メモリは8GB→16GB、SSDは128GB→256GBに増量できたので、自分としてはなかなかよい作戦だったと感じています。
すずきあきら