【スト6】「CPT2024 スーパープレミアムジャパン」優勝・ときど、準優勝・レシャーに「CAPCOM CUP 11」への意気込みを聞いた
株式会社JCGが主催し、京王グループの特別協賛により、2024年11月2日から11月3日の2日間にわたって開催された「京王 Presents JCG STREET FIGHTER 6 CAPCOM Pro Tour 2024 SUPER PREMIER JAPAN」。ウィナーズサイドを勝ち上がったときど選手(使用キャラ:ケン)が、ルーズーズサイドのレシャー選手(使用キャラ:エド)を3-1で破り優勝を飾った。 【動画】「CPT 2004 スーパープレミア ジャパン」Day2の配信を見る <決勝戦・結果> 【勝】ときど選手 3-1 レシャー選手【負】 ・優勝:ときど選手 ・準優勝:レシャー選手 ふたりは本大会の成績上位2名として「CAPCOM CUP 11」への出場権を獲得。2024シーズンの世界最強を決める戦いへ駒を進めることになる。大会終了後、ウォーカープラスではそんな両者にインタビューを実施。大会後の率直な感想や、「CAPCOM CUP 11」に対する意気込みを聞いた。 ■「ときどさんは格闘ゲームを始めるきっかけになった人」(レシャー) ――優勝および準優勝、そして「CAPCOM CUP 11」への出場権の獲得、おめでとうございます。まずは現在の率直な感想を聞かせてください。 【ときど】正直、自信はなかったんですけど、それが逆によかったといいますか。緊張せずにプレイに集中することができました。「CAPCOM CUP」には5年ほど出場できていなかったので、こうして優勝して、出場できることになりうれしいです。 【レシャー】ときどさんといっしょに「CAPCOM CUP 11」に出場できることになり、うれしく思っています。ときどさんはいちばん尊敬するプレイヤーであり、僕が格闘ゲームを始めるきっかけになった人でもあるので。そんな彼といっしょに先に進めることが本当にうれしいです。 ■「毎日オフラインで、お互いに顔を合わせて切磋琢磨している」(ときど) ――今年のYogibo REJECTは好調で、さまざまなタイトルで好成績をおさめられています。今回の優勝でYogibo REJECTとしても、さらに勢いが増すのでは? 【ときど】我々の練習方法はほかとは一線を画すといいますか。毎日オフラインで、お互いに顔を合わせて切磋琢磨しているので、そうした積み重ねを“優勝”という結果で示せたことは、これからの活動においても自信になりますね。そして、そのような場所を提供してくれているYogibo REJECTの“サポート体制の充実ぶり”についても、改めて実感することができました。さらに効果的な練習方法を取り入れて、研鑽を重ねていけば、両国国技館でもいい成績を出せると思います。 ――レシャー選手は昨年までと練習の環境が大きく変わりましたが、違いを実感することはありますか? 【レシャー】昨年までは家で、オンラインでの対戦・練習に明け暮れていましたが、今は毎日オフィスに通い、ゲームプレイに適したとてもいい環境で練習ができています。ときどさんからもその場でアドバイスをもらえたりして、これまでの人生のなかでいちばんいい環境だなと感じています。 ――「CAPCOM CUP 11」への意気込みを聞かせてください。 【ときど】「CAPCOM CUP」には5年近く出られず、悔しい思いをしてきましたが、今回こうして優勝をはたし、初の日本開催である「CAPCOM CUP 11」に出場できる……ということで、やっぱり自分は持っているな~と思いました(笑)。ここまで来たからには、決勝の方も万全の状態で臨み、皆さんの度肝を抜くプレイを披露したいと思います。 【レシャー】僕も頑張りますので、応援よろしくお願いします! 取材・文=ソムタム田井 (C)CAPCOM
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