昨シーズン、14ゴールでブレイクしたグズムンドソン インテルが関心を寄せるもフィオレンティーナが獲得
1年のローン移籍
フィオレンティーナがジェノアのストライカー、アルベルト・グズムンドソンの獲得を発表した。 昨シーズン、セリエAで14ゴールを記録したこのアイスランド代表FWには、インテルやトッテナムも関心を寄せていたが結果的には1年の買取りオプション付きのローンでフィオレンティーナに籍を移すこととなった。 『Football Italia』によると今回の移籍金は800万ユーロ。将来、買取りが実行されれば、移籍金1700万ユーロにプラスボーナス350万ユーロで、総額は2850万ユーロとなる見込みだ。 グズムンドソンは現在27歳。遅咲きではあるが、2022年からセリエAで活躍し、体力、知力、技術が熟達してきていることは確か。この移籍金からしてみても、彼への期待の高さが窺える。果たして新天地でも実力が発揮できるか、注目の24-25シーズンとなりそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部