「彼が盗塁を決めれば得点に」大谷翔平がキャリアハイの27盗塁 指揮官が称賛「見ていて楽しい」
◇MLB ドジャース6-2アストロズ(日本時間29日、ミニッツメイド・パーク) ドジャースの大谷翔平が今季27個目の盗塁を決めロバーツ監督がコメントしました。 【画像】第31号を放ち、打球を見つめる大谷翔平選手 「1番・指名打者」で出場した大谷選手はこの日7回を終わりノーヒットでしたが5-2でリードした9回、先頭で打席が回るとフォアボールを選び出塁。続くヘルナンデス選手の打席で初球から盗塁を試み今季27個目の盗塁を決めました。大谷選手はその後3塁まで進むと、ヘイワード選手の犠牲フライでホームを踏みドジャースがだめ押しの6点目をあげました。 3試合連続の盗塁を成功させ、キャリアハイの27盗塁を決めた大谷選手についてロバーツ監督は「彼はとても勉強家だ。彼と一塁コーチは本当に良く話ができており、相手投手についての情報をたくさん共有している」と評価しました。 盗塁から追加点をあげたことについて「アグレッシブなところや体の調子がいいところも見ていて楽しい。彼が盗塁を決めれば、それが得点につながることも多いんだ」とコメントしました。