ChatGPTのデスクトップアプリをmacOSで使う方法
ショートカットキーでChatGPTを呼び出す
デスクトップ版アプリでは、「option」+「space」キーの同時押下で、「ランチャー」を起動できる。この操作を行うと、画面にSiriのスポットライト検索に似た、ChatGPT用のプロンプトウィンドウが表示される。ほかのアプリを利用しながら、ChatGPTに指示を出しやすいのがメリットだ。
スクリーンショットを使って指示を出す
デスクトップ版アプリならではの機能としては、アプリ画面のスクリーンショットを共有しての指示が有能だ。操作方法はシンプルで、起動したランチャーの左端にあるクリップのアイコンをクリックし、「スクリーンショットを撮る」を選択。さらに表示される個々のアプリ名や「画面全体」などを指定すれば良い。 これを指定すると、プロンプトボックスにスクリーンショットが貼り付けられた状態になり、そのうえでテキストでの指示や質問を送信できる。例えば、コードエディタで書いているコードのスクリーンショットを撮り、それに対しての相談をするといった相談も可能だ。 ぜひ、自身のスタイルにあった運用方法を模索してみてほしい。
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