ホンダアクセス、新型フリード用純正アクセサリー発売 「スーペリアスタイル」「アクティブタフスタイル」を提案
ホンダアクセスは、本田技研工業の新型「FREED(フリード)」用純正アクセサリーを6月28日に発売すると発表した。エンブレム、エアロ、テーブル、ホイール、ナビ、リア席モニターなどをラインアップし、価格は1650円~30万2500円。 【画像】新型フリードエアー向け「Superior Style(スーペリアスタイル)」 新型フリード用純正アクセサリーは、「普段の生活をよりうれしく楽しく幸せに」という願いを込め、開発コンセプトを“普段美(ふだんび)”と定め、エクステリア・インテリアそれぞれに、デザインと機能性の両立を追求したアクセサリーを設定した。 ■ キャラクターに合わせて2つのエクステリアスタイルを提案 エクステリアでは、新型フリードのキャラクターに合わせ、エアーには「Superior Style(スーペリアスタイル)」、クロスターには「Active-Tough Style(アクティブタフスタイル)」の、2つのコーディネートスタイルを用意。 Superior Style(スーペリアスタイル) フリード エアーで提案するスーペリアスタイルは、「フロントグリル(ベルリナブラック/クロームメッキ)」「エアロバンパー(LEDフォグライト付)」「テールゲートスポイラー」を中心にフリード エアーの上質さをさらに高めるスタイル。 Active-Tough Style(アクティブタフスタイル) フリード クロスターのアクティブタフスタイルは、「フロントグリル(ベルリナブラック×ブラッククロームメッキ)」「フロントガーニッシュ」「ボディサイドモール」といったシルバーとブラックを基調としたアイテムを中心に、フリード クロスターのアクティブでタフなイメージを向上。 ■ 便利で心地よい車内空間を実現するアイテムを多数ラインアップ インテリアには、便利で心地よい車内空間を実現するアイテムを設定。助手席シートサイド部に取り付ける「折りたたみセンターテーブル」は、ちょっとした小物を置きたいときに便利に使えて、折りたたむことでウォークスルーのスペースを確保できるアイテム。 また、フロントドアの開閉に連動して「FREED」の車名ロゴがLEDライトで発光する「サイドステップガーニッシュ」や、2列目の乗降の際に足下を滑りにくくする「サイドステップガーニッシュカバー」を用意。 フリードクロスター(5人乗り仕様)では、荷室の使い勝手を高めるアイテムとして、有孔ボード付きの収納ボックスである「トランクサイドボックス」や、ラゲッジ上部のデッドスペースを有効活用した「ルーフラック」を用意。 さらに、オートキャンプなどアウトドアシーンで活躍する「テールゲートタープ」は、フック・吸盤で取り付ける仕様で、短時間で設営を可能としている。また、「ユーティリティフック」は車両装備のユーティリティナット部分に装着することで小物を掛けられるようになる。 ホンダ純正ナビゲーションシステム「ギャザズシリーズ」では、「11.4インチHonda CONNECTナビ」をはじめ、9インチ・8インチのナビゲーション、8インチディスプレイオーディオを設定。全モデルがHonda CONNECTに対応し、ナビオプションとして、後退駐車サポート機能を向上させた「リアカメラ de あんしんプラス4」の装着も可能としている。 ドライブレコーダーは、新たに「DRH254SF(フロント用、前後2カメラセット)」を設定。車両標準装備の「オプションコネクター」に対応し、特に前後2カメラセットの取り付け時間を軽減したほか、スマートフォンと連動し、録画した映像の確認や設定変更も行なえる。
Car Watch,編集部:塩谷公邦