フットサル選手に転向した元Jリーガー・菊池大介が引退表明「ベルマーレでJリーグもFリーグも経験できたことが大きな財産」
湘南ベルマーレフットサルクラブは12月31日、元Jリーガーの菊池大介(33)が2024-25シーズンをもってフットサル選手を引退することを発表した。 【写真】「美しすぎ」「めっちゃ可愛い」柴崎岳の妻・真野恵里菜さんがプライベートショット披露 菊池は2007年に湘南の下部組織から当時J2のトップチームに昇格。浦和レッズや柏レイソルなどにも所属してJ1通算113試合8得点、J2通算222試合24得点を記録した。22年をもってFC岐阜を契約満了で退団すると、翌年にフットサル選手へ転向することを発表。湘南のフットサルチームに加入し、Fリーグでプレーを続けていた。 菊池は引退に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。 「今シーズンをもってフットサル選手、Fリーグから退く決断をしました。まだシーズンは続きますが、1月5日がHOME小田原アリーナで試合をする最後の日になります。そのため、この時期にリリースさせていただくことになりました」 「Jリーグ時代を含め、今まで僕のことを支えていただいた方々に僕のプレーを見ていただける最後の日になるかもしれません。最後、小田原アリーナのピッチで存分に楽しんで、皆さんへの感謝をプレーで表現させていただきます」 「お伝えしたいことがたくさんありますが、ありがたいことにクラブから試合後に皆様へご挨拶をする時間をいただけることになりました。想いはそちらでお話しさせていただければと思います」 「とにかく今思うことは他のどのクラブでもなく、湘南ベルマーレでJリーグもFリーグも経験できたことが僕にとって大きな財産だということです。湘南ベルマーレが、このエンブレムが大好きです。大好きなクラブで今年最後タイトルをとってピッチを退きたいと思ってます」 「そのためにも仙台戦は非常に大事な試合です。是非たくさんの方に小田原アリーナに来ていただきたいです!1月5日お待ちしてます!!ホーム最終戦小田原でみんなで勝利のダンスを踊りましょう!!」