今夜!唐沢寿明主演「プライベートバンカー」放送スタート【初回あらすじ】
唐沢寿明が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「プライベートバンカー」(1月9日スタート/毎週木曜よる9時~)が放送開始となる。初回拡大スペシャルとなる第1話のあらすじを紹介する。 【場面写真16点】5億円の借金…「プライベートバンカー」第1話より 富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)が、金融知識を武器に相続争いや愛人問題、裏金疑惑など“金”にまつわる数々の問題を打破していく痛快マネーサスペンス。唐沢のほか、鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功らが名を連ねる。第1話のゲストとして、袴田吉彦と要潤が対極キャラの悪役コンビにふんする。冒頭シーンでは実業家の前澤友作が、自身のプライベートジェットと“世界で1台のロールス・ロイス”とともに、ドラマ初出演を果たす。(今井優)
~第1話~ 富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリスト、プライベートバンカー。その中でも、ひと際卓越したスキルを持つスゴ腕プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)は、資産7000億の大富豪である天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪)からプライベートバンカーの依頼を受ける。その最初の要望は、丈洋がこよなく愛するだんご屋さんの窮地を救ってほしいというもの。
だんご屋さんの社長・飯田久美子(鈴木)は、店を継続するために融資が必要だったため、銀行の担当者・東堂誠也(袴田)に相談したところ、投資を提案される。金融知識が全くない久美子は、試しに行った投資ですぐに高額は配当金が入り驚いていると、東堂から畳みかけるように融資したお金で追加投資を提案され、話に乗っかるが……その直後、投資先の企業が経営破綻し、久美子は5億円もの借金を背負うことに!
絶望の淵に立たされた久美子はビルから飛び降りようとしていたところ、突如、庵野が目の前に現れ、久美子が投資詐欺に引っかかったことを告げ、5億円を取り返すことを提案。素性も知れない庵野を怪しむも、他に道がない久美子は庵野に託すことを決意。
早速、庵野は助手の御子柴修(上杉)と共に動き始めたところ、久美子が引っかかった詐欺の裏には、宇佐美食研の社長・宇佐美卓也(要)が絡んでいることが判明する。一体なぜ大企業の社長である宇佐美が、久美子に5億円もの借金を背負わせたのか……? 何か隠されていると睨んだ庵野は、ある行動に出て……!