【シドニー散策】アートとファッションで溢れる美意識の街・パディントンへ
美味と美酒で盛り上がるなら、断然ここ!
◆10 William St(テン・ウィリアム・ストリート) カジュアルからガストロノミーまで、様々なレストランが集まるパディントンで今、圧倒的な人気を誇るのが「10 William St」。 店主はイタリアにルーツをもつジョバンニ・パラディソさん。その陽気な人柄が反映されて、店内は平日も休日もいつでも大賑わい。 地元セレブもカウンターでふらりと一杯立ち寄る、この界隈のちょっとした名物スポットになっている。メニューは、新鮮・上質なオージー素材を駆使したイタリアン・フュージョン。素材の旨みを生かすことに長けたプーリア州出身のシェフは料理センスも素晴らしく、一度訪れれば心もお腹も満たされる味わいですっかり虜に。 そしてなにより、おすすめナチュラルワインのライナップが充実していて、ついつい飲みすぎ注意のお店でもある。オンラインで席の予約ができるのも嬉しいポイントだ。 10 William St(テン・ウィリアム・ストリート) 所在地 10 William Street, Paddington 電話番号 02 9360 3310 営業時間 17:00~深夜(金・土 12:00~) 定休日 日曜
気軽に手にしたい若手アーティストのプリント作品
◆Minus Art(マイナス・アート) 世界有数のギャラリー激戦区といわれるパディントン。 そのなかで気軽にアートを購入できるのが2年前にオープンしたこちら。 「若いアーティストにスポットをあてつつ、お客さんにはリーズナブルに作品を手にしてほしい」との店主の思いが詰まったスペースだ。 Minus Art(マイナス・アート) 所在地 430 Oxford Street, Paddington 営業時間 10:00~17:00(土曜 9:30~、日曜 10:45~) 定休日 無休
小さくてくつろげるコーヒーショップでひと休み
◆The Hood(ジ・フッド) 散策中に気になるお店が見つかるのがパディントンの楽しいところ。 ウィリアム・ストリートの「The Hood」は2022年にオープンした、地元に愛される小さなコーヒーショップ。 店主ジェイ・パークさんとタジマ・ユースケさんのこだわりが詰まったコーヒーとカフェメニューが美味。 The Hood(ジ・フッド) 所在地 21 William Street, Paddington 営業時間 6:30~16:00(日曜 7:00~15:00) 定休日 無休 Instagram @thehoodpaddo