「お寿司戦隊シャリダー」7月発売 タカラトミーアーツ
タカラトミーアーツ(東京都葛飾区)は、寿司がワンプッシュでロボットに変形するおもちゃ「お寿司戦隊シャリダー」を7月24日に発売する。トロやエビなど握り5種と、巻き寿司3種の合計8キャラクターを第一弾としてリリースする。日本食文化の象徴ともいえるお寿司を、日本のお家芸であるマンガで表現した野心作で、国内はおろか海外への展開も目指す。 キャラクターは、寿司ネタに応じて「ニギリ族」と「マカレ族」に分類。両者が因縁の戦いを繰り広げるという設定だ。ニギリ族のモットーは「俺たちは巻かれない」。対するマカレ族は「俺たちは握られない」。 商品は、それぞれ寿司ネタの部分を押すと、自動的にロボットに変形する。さらにニギリ族は「開鮮モード」として、ネタを盾にし、盾の中に隠されている武器を装備することができる。武器は「おしょうゆガン」や「サバ ズーカ砲」など、それぞれ特徴がある。 希望小売価格は。各850円(税抜)。サイズは、高さ約85~50ミリ。対象年齢は6歳以上。