【ダイソー】薄くて軽い330円の「スキレット」を使ってみた そのまま食卓に出せるおしゃれアイテム お手入れ方法は?
そのまま食卓に出せる 保温効果も
調理後、スキレットごとそのまま食卓に出しても違和感がありません。鍋敷きは必要になりますが、お皿に盛り付けなくていいので楽です。 その上、熱源からおろしてもしばらくはスキレットが熱を持っているので、保温効果もあります。このスキレットは全体的に薄く作られているので冷めるのも早いですが、厚めのものであれば温かさをさらに長持ちさせられるでしょう。 なお熱したばかりのスキレットはもちろん非常に熱いので、やけどをしないよう十分に気を付ける必要があります。
使った後のお手入れ方法は?
使用したスキレットは、食器用洗剤で洗って乾燥させます。ただ、食器用洗剤はせっかくなじませた油まで流してしまいます。 そのため筆者は洗ったら、軽く火にかけて水分を飛ばした後、また油をなじませています。少し面倒な作業ではありますが、水分をしっかり飛ばすことでさびの防止になりますし、油をなじませておけば次に使うときも焦げ付きにくくなるように感じます。スキレットは焦げ付き防止の加工などがされていない分、しっかりお手入れをすることが大事です。 ダイソーのスキレットは330円と非常にお手頃なので、初めてスキレットを扱う人でも挑戦しやすいでしょう。メンテナンスの必要はありますが、それも面白みの1つと言える、おしゃれなアイテムです。
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