アレックス・ダッジの個展「A Way With Words」が銀座 蔦屋書店で開催へ
東京・銀座の銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)で、アレックス・ダッジ(1977~)の新作個展「A Way With Words」が開催される。会期は4月26日~5月15日。 ダッジは、ニューヨークと東京を拠点に活動するアーティスト。3Dモデリングを用いて立体的なイメージを設計し、レーザーカットステンシルで油絵具をキャンバスに押しつけるといった独自の手法で作品を制作している。デジタルツールとクラシカルな技術が融合したそれらの作品は、ヴァーチャルとフィジカルの世界を横断しているとも言える。 本展は2部で構成されており、銀座 蔦屋書店での展示は、Maki Fine Artsでの展示に続くPart 2となる。「言語とAIの接続性」を共通テーマとして、作家が近未来、そして遠い未来を予感、思索しながら制作した新作と、ペーパーにアクリルを用いた過去作品のシリーズがあわせて展示される。 会期中には、2会場での展示作品全29点を収録した作品集が会場で販売されるほか、4月26日には作家によるサイン会も実施される予定だ。