【サーティワン】なんで「31」なの?カップvsコーン派どっちが多い?驚きのトリビア&意外なお得サービスも紹介
どうして“31”なの? 海外では「サーティワン」と呼ばないってホント?などなど、『サーティワン アイスクリーム』のトリビアを調べたところ、編集部では「え!? 知らなかった!」と驚きの連続。そこで、少しでも涼しくなってもらうべく、あなたの知らない『サーティワン アイスクリーム』の世界をお届けします。知らないと損するお得な情報も満載です! 【画像8枚】知る人ぞ知る!? 「サーティーワン」のシェイクや小学生までの子ども限定でもらえる「サーティワン パスポート」などを写真で見る
トリビア1:『サーティワン アイスクリーム』ってなんで「31」なの?
世界52カ国、7,700店舗以上を持つ、世界最大級のアイスクリーム専門店『サーティワン アイスクリーム』。 「サーティワン」の由来は「お客様に1カ月間(31日)、毎日違ったおいしさを楽しんで欲しい」という願いから「サーティワン(31)」と名付けられました。(ちなみに、読みは「サーティーワン」ですが、表記は「サーティワン」だそう) とはいえ、実は店頭に並んでいるアイスクリームは32種類! 冷凍ショーケースの形状が、前後2段×8列=16種類で、これを2台置いているため、店頭では32種類のフレーバーがずらりと顔を並べています。 なんと世界でこれまでに1,300種類以上のフレーバーが登場しており、その中から季節に合った32種類をラインナップ。中でも、常時販売している「スタンダードフレーバー」と呼ばれる人気の定番アイスクリームは20種類。1,300種類の中から、この20種類に入るのは至難の技で、スタンダードフレーバーはみなさんに愛され続けている超エリートフレーバーなんです。
トリビア2:海外では「サーティワン」と呼ばないってホント?
先日、カナダ帰りの知り合いに「海外ではサーティワンってみんな呼んでいないって知ってた?」と言われ、「ええっ!」と衝撃を受けました。真実を知るべく、PR担当者に伺ったところ、「サーティワン」と呼んでいるのは日本と台湾だけだそう! まずは、ロゴをよーく見てください。「31」とも書いてありますが、「BR」とも書いてありますよね? この「BR」に、実はサーティワン アイスクリームの創業者の名前が隠されていたのです。 サーティワン アイスクリームの創業者は、バートン・バスキン氏とアーヴィン・ロビンス氏。この二人が第二次世界大戦中に南の島で出会い、古いフリーザーで島の様々なフルーツを使ってアイスクリームを作ったのが始まりでした。 その後、1945年にアーヴィン・ロビンス氏がアメリカ カリフォルニア州グレンデールにアイスクリームショップ「Snowbird」を開業。1946年にはバートン・バスキン氏が同州パサデナにアイスクリームショップ「Burton’s」を開業。2人が義理の兄弟だったこともあり、1947年にこの2店は統合され、1953年に「Baskin Robbins」(バスキン ロビンス)に変更され、現在に至ります。 ちなみに日本に初上陸したのは、1974年4月23日。東京・目黒に記念すべき第1号店が誕生しました。現在は全国に販売拠点1,392店舗(2024年6月末時点)を展開しています。 日本に上陸した際に、「バスキン ロビンス」では分かりづらく認知されにくいと考えた事業展開者が、「サーティワン アイスクリーム」というネーミングで売り出しました。そのため、日本ではこの愛称になったのですね!