「ウィッグが不快」と批判された米気象予報士(33)が乳がん闘病中であることを告白。“ご意見メール”に知的に反論
ローラさんが伝えたいこと「自分の体の声に耳を傾けて」
2024年6月27日には、Instagramでトリプルネガティブ乳がん(TNBC)※を患っており、自身の体の異変に気づいたときのことをシェアしたローラさん。 2月末に乳房にしこりを見つけた彼女は検査を受けたいと思い、4月29日に初めてマンモグラフィ検査をすることに。その後3回の生検組織診断と数回のスキャンを経て、ローラさんは乳がんの進行が早く、リンパ節にも転移していることが判明したとのこと。さらに化学療法を受けているとも明かした。 ※エストロゲン受容体(ER)、プロゲステロン受容体(PR)、およびHER2(ヒト上皮成長因子受容体2)が陰性であるという特徴を持つ乳がん。 そしてローラさんは同投稿を通して、同じ経験をしている人や女性たちに向けて力強いメッセージを発信。 「今年は私にとって少し変わった年になるかもしれない。良い日もあれば、悪い日もあるでしょう。私は同じような経験をしている人たちにひとりではないことを知ってもらうため、そして女性たちに自分の体の声に耳を傾けることを忘れないでいてもらうために、自分の体験談をシェアします」 「私は直感で、自分の体に何か異常があるというこの兆候を無視すべきではないと思いました。みなさんも自分の体の声に耳を傾けてください」
Harper's BAZAAR JP