長野ハルさん死去 帝拳ボクシングジムのマネジャー
長野 ハルさん(ながの・はる=帝拳ボクシングジムのマネジャー)1日午後8時40分、老衰のため死去、99歳。 東京都出身。葬儀は近親者のみで執り行う。 1948年、帝拳ジム前会長の本田明氏の秘書になりボクシング界入り。以降、75年以上にわたり女性の名物マネジャーとしてジムの繁栄に尽力した。世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者だった現役時代に交通事故で早世した大場政夫や、世界ボクシング評議会(WBC)スーパーライト級元王者の浜田剛史らの育成に携わった。