【セ・リーグ順位表】首位・巨人が広島に連勝でゲーム差広げる 4位・DeNAは3位・阪神に勝利「2ゲーム差」迫る
プロ野球セ・リーグは11日、各地で3試合が行われました。 首位・巨人は2位・広島と対戦。2点を追う9回、ノーアウト満塁のチャンスで吉川尚輝選手が死球で押し出しとなり1点差とすると、岡本和真選手、浅野翔吾選手などのタイムリーで一挙9得点で勝利しました。この勝利により広島とのゲーム差を「3」に広げました。 【画像】4回に先制打を放つ広島・堂林翔太選手 3位・阪神は4位・DeNAと対戦。3-3で迎えた8回。この回から登板したゲラ投手が初球を桑原将志にスタンドへ運ばれ決勝点。DeNAがこの接戦を制しました。この勝利により、DeNAは阪神とのゲーム差を「2」に縮めました。 5位・中日は6位・ヤクルトと対戦。中日はこの日4つのエラーなどがからみ大量失点。攻撃陣は8安打を放つも1-8で敗れました。勝ったヤクルトは中日とのゲーム差を「2.5」に縮めました。 【11日のセ・リーグ結果】 ◆巨人 9-2 広島 勝利投手【巨人】泉圭輔(2勝0敗1S) 敗戦投手【広島】栗林良吏(0勝5敗37S) ◆DeNA 4-3 阪神 勝利投手【DeNA】ウィック(5勝1敗1S) 敗戦投手【阪神】ゲラ(0勝4敗12S) 本塁打 【DeNA】牧秀悟20号、桑原将志4号 【阪神】森下翔太15号 ◆ヤクルト 8-1 中日 勝利投手【ヤクルト】吉村貢司郎(7勝8敗) 敗戦投手【中日】小笠原慎之介(5勝11敗) 本塁打【ヤクルト】サンタナ13号、村上宗隆25号