ミーハー視点で乗るランクル250 - 絶対に欲しい3つの条件は満たしている?
今もっとも気になるクルマのひとつ、トヨタ自動車「ランドクルーザー250」。とにかく入手困難にもほどがあるので、「めちゃカッコいいけど、まぁ自分には縁がないだろう」と割り切っていたのだが、なんと先日、ひょんなことから長距離ドライブさせてもらえることに。えっ、ちょっと待って、心の準備が……。 【写真】満場一致で1,000点満点! ランクル250は文句なくカッコいい 愛車のジープ「ラングラー」はちょうど車検の時期。別のクルマに乗り換えるかどうかを検討している身からすれば、渡りに船だ。だからといって、購入する権利まで付いてきたわけではないが、まずは体験してみることが大事でしょう! ということで、実際に試乗してみた感想をお届けしたい。
モータージャーナリストでも何でもないので、ぶっちゃけ、ランクル250の性能面についてはよくわかっていない。とりあえずエンジンは前身「プラド」から変わっておらず、性能で比較したら「ランドクルーザー300」のほうが割安感があるという話なんかも耳にはしているが、基本的には「やっぱ新型ランクルって超カッコいいよね」「買えるなら買ってみたいものだ」程度の認識に留まっているミーハーの身分である。 もちろん、ガチで購入するとなれば性能やコスパについても真剣に勉強したいと思うが、現時点で何より重要なのは「カッコいいエクステリア」「テンションが上がるインテリア」「乗っていて気持ちいいと思える快適性」の3つ。「その他のことはあとで考えればいいっしょ!」というのが正直なところだ。 ■第1条件:カッコいいエクステリア まず、「カッコいいエクステリア」についてだが……
満場一致で1,000点です。心のなかに潜む“全俺”が「カッコいい!」と喝采を送っている。
いや、マジでカッコよすぎないか、ランクル250……。なんかこう、圧倒される感じ。そう、圧倒されるこの感じ、ラングラーに通ずるものがあるのかも。ランクル300やプラドより角ばって、ゴツっとした感じがちょっとラングラーと重なるところがあるんだと思う。いや~、いいなマジで……。