【バスケ】女子代表の新監督にコーリー・ゲインズ氏が就任「過去の失敗は繰り返さないで」の声
バスケットボール女子代表の新監督に就任した米国出身のコーリー・ゲインズ氏(59)に対し、早くもファンから期待の声が上がっている。 現役時代は日本や米NBAのネッツなどでプレー。引退後は指導者に転身し、米WNBAのマーキュリーを監督として2度の優勝に導いた。2016年に女子代表のアドバイザリーコーチに就任。22年からは男子代表のコーチとしてトム・ホーバス監督をサポートしていた。 日本協会は10日にゲインズ氏のコメントを紹介。「10年以上前、私は世界の女子バスケットボールに対する見方を変えることを目指しました。そして今、日本を代表するということの本当の意味を再発見し、正しい道に戻る準備が整いました。私は、このチームが再び偉大さを取り戻す旅に参加できることを大変光栄に思い、誇りに思います。前途は多難ですが、共に達成できないことはないと固く信じています。私たちが世界に何を見せられるか興奮しています」などと意気込みを示した。 ファンからは「WNBAの優勝経験あるし、期待しかない!過去の失敗は繰り返さないで、日本代表頑張って!」「ホーバス、恩塚バスケを経てどんなチームを見せてくれるのか、今から楽しみ。」などの声が上がっている。
東スポWEB