「泉大津市長選すご…」 現職・南出賢一氏とNHK党・立花孝志氏の一騎打ち、関心高まり期日前投票1・5倍 「盛り上がってるなー」
15日投開票の大阪府泉大津市長選で、告示後2日間の期日前投票者数は前回選の1・5倍に上ったと13日、一部メディアが報じた。現職市長と話題の新人候補者による一騎打ちとあって、市長選に対する市民の関心の高さが浮き彫りになった形だが、ネット上でも「盛り上がってるなー」などと注目している。 ◆ガーシー氏(画面)と当選を喜ぶNHK党の立花党首【写真】 泉大津市は大阪府南部にあり、大阪随一の繁華街・ミナミ(難波)まで電車で20分でアクセスできるベッドタウンで人口は1日時点で7万2747人。現職と新人が争った4年前の市長選の投票率は37・8%だった。 3選を目指す現職の南出賢一氏(44)に、新人で政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党)」党首の立花孝志氏(57)が挑む今回は、同市出身で兵庫県知事選にも出馬した立花氏の知名度の高さも相まって、市外からもユーチューバーが”参戦”し、候補者の演説を生配信するなど関心を集める戦いとなっている。一方、小規模市の市長選ということで報道は限られている。 X(旧ツイッター)では「期日前投票が前回の1.5倍はヤバいw」「しかし、15日投開票の泉大津の市長選…さすが地域の市長選のせいか『情勢』とか『下馬評』といったワード検索してもちっとも網に掛かって来ず よってサッパリ情勢が掴めないw」「初日の立花氏で集まった大勢がそのまま投票行動に直結するかどうかはよく分からない」「泉大津市長選すご おづみんどうなっちゃうの 平和に過させてあげておづみんを、」「泉大津市長選挙 街宣は漫談か?」などのコメントが並んだ。
中日スポーツ