B2富山グラウジーズが水戸健史、高橋耕陽と契約継続へ「1年でB1に昇格できるよう」
富山グラウジーズは7月7日、水戸健史、高橋耕陽と2024-25シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。なお、選手契約締結はメディカルチェック・諸手続き等の終了後になるとのこと。 地元・富山県出身で現在39歳の水戸は、185センチ75キロのシューティングガード。高岡商業高校、近畿大学を経て、2008年に富山グラウジーズ(当時bjリーグ)に入団した。在籍16年目となった昨シーズンは56試合(先発6試合)に出場し、1試合平均2.0得点をマークした。 北海道出身で現在30歳の高橋は、192センチ90キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2017年に日本大学から滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)に加入した。シーホース三河、サンロッカーズ渋谷、レバンガ北海道を経て昨シーズンから富山に入団すると、48試合(先発4試合)の出場で、1試合平均2.6得点1.4アシストをマークした。 今回の発表に際し、水戸と高橋はクラブを通じて以下のようにコメントしている。 ▼水戸健史 「昨シーズンの結果をしっかりと受け止め、チームの勝利に貢献できるようコート内外問わず全力で取り組み、悔いの残らないようにしっかりとバスケットボールを楽しみたいと思います。富山グラウジーズへの熱い応援よろしくお願いします」 ▼高橋耕陽 「今シーズンも富山グラウジーズでプレーさせてもらうことになりました。昨年B2に降格し、悔しい結果で終わりましたが今シーズンは全力で戦い今年1年でB1に昇格できるよう頑張ります! 応援よろしくお願いします! 会場でみなさんに会えるのを楽しみにしております!!」
BASKETBALL KING