東京・板橋区の自殺強要殺人事件 逮捕の1人は高校時代に野球で都の選抜歴
東京・板橋区の自殺強要殺人事件で逮捕された1人が、高校時代に野球で都の選抜チームに選ばれていたことがわかりました。 【映像】逮捕された容疑者4人 佐々木学容疑者(39)と岩出篤哉容疑者(30)ら4人は2023年、同僚だった高野修さん(当時56歳)を自殺に見せかけて電車と衝突させ、殺害したなどの疑いがもたれています。 その後の関係者への取材で、岩出容疑者が高校時代に野球で都の選抜チームに選ばれていたことがわかりました。 「表に出てくるタイプではなかった。積極的に自ら発言をするというか話をするタイプではなかった」(高校2年時の東京選抜のチームメイト) 一方、翌年にプレーしたチームメイトは違う印象を持っていました。 「性格はヤンチャ系だった。自分をしっかり持っていてしっかり自己主張してくるタイプ」(高校3年時の東京選抜のチームメイト) 警視庁は日常的ないじめがエスカレートし、事件に至ったとみて調べています。(ANNニュース) ※高野修さんの高は正式には「はしごだか」
ABEMA TIMES編集部