＜1日・芦屋ボート・4日目＞ 仲谷颯仁（30）＝福岡・115期＝が「冷えて4日目が一番良かった」と、もともと素性のいいエンジンに、今節一番の手応えを感じ取った。 【ボートレース】2025年度のグレードレース日程を発表／福岡周年は4月に開催 手にする47号機は素性Aランクの上位機。「3日目は、何か物足りなさもあったけど、今は全体的に上位と言えます」と機力も不足ない状態まで仕上がった。2025年最初のレースだった4日目は、仕上がった機力を味方に連勝を飾り、最高の形で今年のスタートを切った。 前日までは得点率4位タイだったが、この連勝で予選は2位通過。準優1号艇を獲得し、また一歩Vに近づいた。「正月タイトルはまだ手にしたことはないです」。芦屋は地元福岡の3場で、まだV実績がない水面。準優もきっちり逃げて、このまま初の芦屋Vまで一気に駆け抜ける。
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