サッカーU-23日本代表、完敗で評価は? 選手は悪くないが運が悪い【U-23スペイン戦どこよりも早い採点/パリ五輪】
サッカーU-23日本代表は現地時間2日、パリ五輪(パリオリンピック)2024・準々決勝でU-23スペイン代表と対戦し0-2で敗北。この試合で大岩ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。U-23スペイン代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。 【決勝トーナメント表】パリ五輪 男子サッカー 【U-23日本 0-3 U-23スペイン】 小久保玲央ブライアン 5.5 フェルミン・ロペスの2発に沈んだ。悔しい結果に 関根大輝 6.0 タイミングの良い攻撃参加を見せた。大外だけでなく中のスペースも使っていた 高井幸大 6.5 読みを利かせた素早い潰しが光った。ビルドアップも丁寧で落ち着いていた 木村誠二 6.0 空中戦でさすがの強さを発揮。アベル・ルイスに負けていなかった 大畑歩夢 6.0 左サイドで上下動を繰り返した。一列前の斉藤のサポートにも貢献 山本理仁 6.5 2列目からの飛び出しで攻撃に厚みを加えた。守備でも懸命に体を動かした 藤田譲瑠チマ 6.5 ボールを奪い切る力、そこからの持ち運びなどレベルの高さを誇示。安定していた 三戸舜介 6.0 やや後半は積極的にシュートを狙う姿勢を見せた。 山田楓喜 6.0 味方をうまく使いながら攻撃を活性化。精度の高い左足からチャンスも作っていた 細谷真大 7.0 ゴール取り消しは不運。球際で負けず、スペインのDF陣を困惑させていた 斉藤光毅 6.0 決定的なシーンこそなかったものの、スペイン相手にも積極的に仕掛けた 藤尾翔太 6.0 右サイドで強さを発揮。山田とは違った形で攻撃を活性化していた 佐藤恵允 5.5 出場直後に良い仕掛けからファウルを誘発。しかしその後の展開的に難しかった 植中朝日 – 出場時間短く採点不可 荒木遼太郎 – 出場時間短く採点不可 大岩剛監督 6.0 スコアは完敗も内容は負けていなかった。主審に恵まれなかったとも言うべきか…
フットボールチャンネル編集部