ド軍を封じた日本人右腕が再脚光 衝撃の“2/13”…X驚き「全盛期がいつかわからない」
ダルビッシュはド軍とのPOで計13.2回を投げて3失点
大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは26日(日本時間27日)、ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦に4-2で勝利。シリーズ2連勝を飾った。大谷翔平投手らMVP3人が座る強力打線が躍動を続けている中、改めてドジャース打線を封じた“日本人右腕”が「ホンマに凄いよな」と再脚光を浴びている。 【動画】「泣きそうだ」ファンから絶賛されたダルビッシュの行動 ドジャースはここまでパドレスとの地区シリーズで5試合、メッツとのリーグ優勝決定シリーズで6試合、ワールドシリーズで2試合を戦った。13試合のうち11試合で3得点以上を記録したが、2試合だけ2得点以下だった。パドレス・ダルビッシュ有が登板した2試合だ。 ダルビッシュは6日(同7日)、ドジャースが先勝して迎えた地区シリーズ第2戦に先発。失点は犠飛の1点にとどめ、7回3安打1失点の好投で白星を手にした。シリーズ2勝2敗で迎えた最終第5戦にも登板。2回に先制ソロを許し、0-1の7回にも被弾して敗戦投手になったものの、6回2/3を投げて2安打2失点の好投を披露した。対大谷は6打数無安打、3奪三振に封じた。 今ポストシーズンでのドジャース戦で、クオリティ・スタート(6イニング以上を投げて自責点3以下)を達成した投手は、ヤンキースのゲリット・コール投手とダルビッシュだけ。しかもダルビッシュは2回記録。ドジャースが勝ちあがるたびに“再評価”の機運は高まり「ドジャースが勝つにつれて徐々に評価が上がってく選手」「リビング・レジェンド」「全盛期がいつかわからない」「ぶち上がるダル先輩の株」「このドジャース打線をほぼ完璧に抑えたダルビッシュやコールのヤバさ」とファンも感動の声を寄せている。
Full-Count編集部