無所属の会・岡田代表が定例会見(全文2完)立憲民主も政権交代目指すは同じ
自由党、社民党、共産党との関係性について
記者1:フリーランス記者の〓カミ** 00:25:55〓です。2回目ですが、よろしくお願いします。一番最初、私が質問したことの続きですが、あくまでもやはり、もともと民進党ということで、3党を中心にという言い方をされていますね。国会でのいろいろな、〓期中 00:26:10〓に追及していくことを含めて。この、それ以外の野党ですね。名前変わっちゃったかもしれませんが、自由党があって、社民党があって、共産党があって。このほかの党との関係っていうのはどうあるべきかって、もう少しちょっと具体的に、もし。 岡田:これ、国会の中でなるべく協力していくべきでしょうね。で、選挙をどうするかっていうのは、これは執行部の中でまだ議論をしていませんので、私がこの場で断定的なことを申し上げるべきではないというふうに思います。ただ、私は代表として、かつて参議院選挙で当時の野党を一本化して戦ったと。そういうことですので、それで現実に11議席、1人区で、その前の選挙がゼロだったものが11人になった、それはやっぱり一本化したからできたことだと、そういうふうに今でももちろん考えています。
財務省での音声データの存在確認の公表について
記者2:フリーランスの宮崎ですが、この2日間の国会で太田財務省理財局長という方、半年前とは違う理財局長で、音声データなんかも自らというか、聞き取りをしたといって答弁のほうをしてますけれども、この太田理財局長、野田内閣のときの野田総理の事務秘書官だった方で、年次がその中でも一番高かった事務秘書官で、財務大臣や国土交通大臣は半年前と変わっていないですけども、局長が代わったというのも、今回大きかったのかなという気もしますが、プロセスは分からないですが、当然、内閣人事局で選ばれて、理財局長だと思うんですけれども、推測の範囲の話で恐縮ですが、太田さんの態度に関してはどうお考えでしょうか。 岡田:財務省っていうのは組織で動く役所なので、個人というよりはそれは組織として、もうこれは、これ以上、白を切るわけにはいかないというふうに判断したんだと思います。 司会:はい、どうぞ。