無所属の会・岡田代表が定例会見(全文2完)立憲民主も政権交代目指すは同じ
野田氏の韓信の股くぐり真相ブログについて
記者4:昨日の〓野田 00:22:02〓先生の韓信の股くぐり真相ブログは非常に面白い、なかなか良い内容かもしれないんですけれど、ちょっとらしくないと思ったんですけれど、率直にどうご覧になったか伺いたいです。 岡田:これは本人に聞いてください。あの話は私かなり前に聞きました。たぶん細野さんが野田さんのところに来られたのは首班指名かなんかのときだったと思うんですね。だいぶ前なんです。で、私もだいぶ前にその話を聞きました。今、それがなぜブログになっているのか、ちょっとよく分かりませんので、それはご本人に聞いていただいたほうがいいのかなと思います。 司会:そのほか、どうぞ。
新たに定例会見を始めた意義について
読売新聞:読売新聞の〓マエダ 00:22:58〓です。今回、初めての記者会見ということ、記者会見について、岡田代表は党常任顧問である一方で、衆院会派の代表でもあります。党常任顧問、これまで民進党として定例会見はされてこなかった。新たに定例会見を始めた意義、これは会派の代表だということでよろしいでしょうか。 岡田:そのとおりです。ですから、今までも例えば参議院の小川会長は記者会見されてきたと思うんですね。私は衆議院の会派の代表として記者会見を行っているということです。 読売新聞:それと、院内の会派室ではなくて、この党本部、民進党本部でやられる意義、意味というか理由というのをお聞かせ願えますか。 岡田:どちらでもいいと思いますが、皆さんもこちらのほうが便利なんじゃないですか。少なくとも、いろんなメディア、私はオープンでやることにしていますので、そういう方々にとっては国会の中でやるというのは手続き的にもひと苦労と、そういうことも考えてこちらにしています。
次の衆院選に向けた戦い方について
日本経済新聞:日本経済新聞の〓カトウ 00:24:17〓と申します。先ほどの、次の衆院選に向けた戦い方についてちょっとお伺いしたいんですけれども、希望の党と立憲民主党と、目指すものは政権交代にあるべきだというふうに繰り返しおっしゃられていますけれども、次の衆院選での政権の取り方として、現時点でのイメージとしては複数の政党が連携して政権を取るというのをイメージされているのか、今後、またあらためて二大政党的なものを目指すお考えなのか、政権の担い方のイメージというところをお伺いします。 岡田:これはちょっと先の話なので分かりませんね。なるべく固まりはつくっていくべきだと私は思いますけども、相手のある話だし、現実はそう簡単な話ではありません。私が申し上げているのは、まず、統一地方選挙や参議院選挙、ここで大きな固まりというか、お互いに協力して候補者、選挙区であれば一本化する、これはもう3党に限りませんけどね。候補者一本化、1人区、2人区ですね、特に。それから比例の名簿は統一したほうがいいというふうに私は考えていますが、執行部としてはそこまでまだ至っていませんので、議論が。そこは私の個人的な目指すところということです。ばらばらに戦ったのでは、政権交代ある政治にはならないというふうに思っております。 司会:そのほか、どうぞ。