元中日の豪州代表監督 MLB全体ドラ1の22歳内野手「彼は才能がある。“世界”を味わってほしい」
侍ジャパンは13日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は1次ラウンドB組オーストラリア戦を迎える。開幕を翌日に控えた12日、両国代表監督が公式会見に臨んだ。 【写真】<プレミア12 豪州 練習>言葉をかわすデービッド・ニルソン監督(左)とバザーナ(撮影・平嶋 理子) オーストラリアのニルソン監督は、代表メンバーで今季MLBドラフトの全体1位指名を受けたトラビス・バザナ内野手(22)について言及した。 今大会では主軸を務めると見られ「とても若い選手。あまり経験がないが、年上の選手に揉まれていろんなことを学んでほしい」と期待。 「彼はとても才能のある選手。ドラフト1位指名されたり、いろんな経験を積んで、世界というものを味わってほしいと思っている」と述べた。 監督自身は2000年に中日でプレー。思い出の地・名古屋からのスタートに「井端さんと実際にプレーした時間はそんなになかったんですが、(ナゴヤ)ドームでできるというのはとても感動しているし、ワクワクしています」と述べた。