【125ccバイク紹介】 ホンダ「グロム」|乗るのもよし、イジるのもよし! 誰もがMT車の楽しさを感じられる原付二種スポーツ
4ミニスポーツ再燃の立役者となったグロム
2013年にそれまでにない125ccスポーツモデルとして登場したグロム。10年の間に外観の変更やミッションの5速化などの各部にアップデートを受け、現在も125ccシーンを盛り上げる一台となっている。 【写真はこちら】「グロム」の全体・各部・走行シーン、カラーは2色 2024年3月にモデルチェンジを受けた車体は外装パーツの変更がメインとなっており、メカニズムの面では従来型のものを踏襲している。前モデルの外装パーツは「着せ替え」を積極的に楽しめるよう、ボルトを前面に出し、着脱を容易にできる構造だったが、現行型は外装の装着ボルトを目立たないようにするなど、質感にこだわったデザインとなっている。 125ccのパワフルなエンジンは、5速ギアをフルに活用して、シフトワークをこなしながら走る、マニュアルミッション車の楽しさを実感できる。カスタムパーツは純正をはじめ、社外品も豊富に用意されており、乗るだけでなく“いじる”ことも存分に楽しめる。また、ミニバイクレース界でも人気のモデルだ。
オートバイ編集部