前秋田のスティーブ・ザックが長崎ヴェルカのサポートコーチに就任「可能な限りの成功をつかめるようにサポートをしていきます」
昨季50試合に出場「非常にワクワクしています」
長崎ヴェルカは8月13日、秋田ノーザンハピネッツとの契約を満了し自由交渉選手リスト入りしていたスティーブ・ザックと、2024-25シーズンのサポートコーチとして契約したことを発表した。 アメリカ出身、現在31歳のザックはラサール大学を経て、2015年にラトビアプロリーグでプロキャリアをスタートさせた。その後、トルコ、スペイン、イスラエルなど5カ国で経験を積み、2022-23シーズンより秋田ノーザンハピネッツに加入。211cm111kgの体格を誇るセンターとして活躍した昨シーズンは50試合に出場し、平均27.47分のプレータイムで8.6得点、9.6リバウンド、3.2アシストを記録した。 ザックはクラブを通して「長崎ヴェルカファミリーの一員となれることに非常にワクワクしています。自分が出来る全てのことをしてチームが可能な限りの成功をつかめるようにサポートをしていきます」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部