「ZETA CXシリーズ」がファッションEC売上TOP30中15社で採用 前年比約4%増
EC商品検索・サイト内検索エンジン、、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン等の「ZETA CXシリーズ」を開発・販売するZETAはこのほど、「日本ネット経済新聞」の「ファッションEC売上高ランキングTOP150」をもとに、「ZETA CXシリーズ」の導入先に関する独自調査を実施し、その結果を公開した。上位30社のうち、50%にあたる15社が「ZETA CXシリーズ」を導入していることがわかった。 ZETAは、EC商品検索・ハッシュタグ・リテールメディア広告・レビュー・OMOソリューションを開発販売するコマースとCXのリーディングカンパニー。 このほど、日本流通産業新聞社発行の「日本ネット経済新聞」が発表した「ファッションEC売上高ランキングTOP150」をもとに、自社の「ZETA CXシリーズ」の導入に関する独自調査を実施した。 その結果、「ファッションEC売上高ランキングTOP150」の上位30社のうち、50%にあたる15社が「ZETA CXシリーズ」を導入していた。ランキングの上位には、アダストリア、ベイクルーズ、パル、マッシュホールディングスがランクインしており、前年の同ランキングを基にした調査結果と比較すると、約4%の増加となった。 調査の結果、同ランキング上位で「ZETA CXシリーズ」を導入していた15社のうち、10社において、主力製品のEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入されており、CVR向上・サイト離脱防止・CX改善などを支援している。 また、ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」、レコメンドエンジン「ZETA RECOMMEND」など、その他の製品も含め複数を導入している企業が多いこともわかった。製品同士が相互に補完・強化することで相乗効果を生み出し、ECサイトの売上アップや利便性向上に貢献する。 近年は、ECサイトのSNS化が進んでおり、ハッシュタグやレビューといったUGC活用の重要性が高まっている。かつては単なる購買の場であったECサイトも、今ではメディアとしての役割が高まりつつあり、「ユーザーが楽しめる場」へ進化することが求められている。 ZETAは、こうしたニーズの変化に合わせて質の高い購買体験の実現をサポートできるよう、AIなどを活用したデータ解析の強みを活かしつつ、引き続きソリューションの改善と提供に取り組んでいく考えを示した。
日本ネット経済新聞