韓国“モンスター”隣人…騒音の苦情伝えると「深夜の騒音」と「虚偽火災通報」の報復?
【11月19日 KOREA WAVE】韓国京畿道(キョンギド)の古いマンションで階下の住民から騒音で苦情を言われた上階の住民が虚偽の火災通報をする騒ぎがあった。韓国JTBC「事件班長」が伝えた。 情報提供したのは2人の子どもを持つ40代男性。昨冬、このマンションに転居したが、上階の住民が使用している業務用掃除機があまりにうるさいのでそれを伝えた。 しかし、上の階の住民は掃除機の交換を渋り、「あなた方が留守の時間帯に掃除機を使うようにする」と提案するだけで解決しなかった。 その後、深夜に故意とみられる騒音が続き、男性一家は精神的につらくなって週末の外出が増えた。そうした時、上階住民が「マンションで煙が見える」と虚偽の通報をし、3~4台の消防車が出動する騒ぎになった。 その後も上階住民から「たばこの煙が上がってくる」など根拠のない苦情が続き、警察が出動する事態も起きた。 投稿者は、上階住民が意図的に嫌がらせしていると思い、転居を決断。「この住居に入る住人が同じ被害に遭うのではないか」と心配し、この問題を公開したとしている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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