富山MF井上直輝とMF伊藤拓巳が契約更新

カターレ富山は18日、MF井上直輝(27)とMF伊藤拓巳(24)の契約更新を発表した。 井上は立正大淞南高校、びわこ成蹊スポーツ大学を経て、2020年にブラウブリッツ秋田でプロ入り。4シーズン過ごした。 2024年に富山へ完全移籍。加入1年目は明治安田J3リーグで15試合1得点を記録し、YBCルヴァンカップでも1試合プレーした。 伊藤は中央学院高校から東海学園大学へ進学。2023年に富山でプロ入りした。 2年目の今シーズンはJ3で17試合1得点を記録し、J2昇格を叶えたプレーオフ決勝では反撃の1点をアシスト。J2昇格POで1試合、ルヴァンカップで4試合1得点、天皇杯で1試合の成績を残した。 11年ぶりのJ2に挑む富山で2025シーズンも迎える井上と伊藤は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆井上直輝 「今シーズン熱い応援、サポートありがとうございました！　来シーズンもカターレ富山でプレーさせてもらえることになりました。今年の活躍で、またプレーさせてもらえることに感謝の気持ちをもってカターレのために戦います。よろしくお願いします！」 ◆伊藤拓巳 「2024年シーズンを支えてくださったサポーター、スポンサー、関係者の皆様、ありがとうございました。J2復帰おめでとうございます！　個人としてはケガなどもあり、思うような結果を出せずとても悔しいシーズンでした」 「この悔しい思いを忘れず来シーズンはJ2という舞台で、思いっきり自分のプレーを発揮し、カターレ富山のために全力で戦います！　来シーズンも熱い声援よろしくお願いします！」