Dバックス・ロブロ監督「すぐにいい先発投手になる」佐々木朗希にラブコール 自身はかつてヤクルト在籍
ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督(59)が9日(日本時間10日)、ウインターミーティングが行われているテキサス州ダラスの会場で取材対応。ロッテからポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)に言及した。 【写真】ヤクルト時代のロブロ監督(2000年撮影) ポスティングシステム申請が大リーグ機構(MLB)に受理されたばかりの右腕について、映像を見たことがあるか問われ「はい。彼を少しずつ見る機会はあった」とし「誰かに話したけど、速球が多いね。それと空振りをとるスプリットだ」と特長を語った。 その上で「彼はここですぐに本当にいい先発投手になるだろう。これまで見てきた中で、とても印象に残っている」と称賛し、ラブコールを送った。 ロブロ監督は2000年にヤクルトでプレー。その際、親交を深めた古田敦也氏とは今でも交流があり、古田氏を2年連続で春季キャンプの臨時コーチに招いている。