「笑うマトリョーシカ」撮了で水川あさみと櫻井翔がハグ、玉山鉄二は“エアコン係”回想
本日9月6日に最終回を迎えるドラマ「笑うマトリョーシカ」より、メインキャストである水川あさみ、玉山鉄二、櫻井翔のクランクアップコメントが到着した。 【画像】ドラマ「笑うマトリョーシカ」の制作発表に登壇した際の櫻井翔 早見和真の同名小説をもとにした本作は、新聞記者の道上香苗を主人公に据え、未来の総理候補とも言われる若き人気政治家・清家一郎と秘書を取り巻く“黒い闇”を探るヒューマン政治サスペンス。水川が道上、櫻井が清家、玉山が有能な秘書の鈴木俊哉に扮したほか、高岡早紀、丸山智己、曽田陵介らもキャストに名を連ねる。 主演を務めた水川は、道上の母が営む小料理店「らんか」でのシーンをもって約4カ月間に及んだ撮影のオールアップを迎えた。彼女は「うれしい!」と歓喜の表情を浮かべ、「今回は私にとって、チャレンジとなった作品でした。撮影中は暑さに負けそうになり、セリフに追われ、大変な日々でしたが、現場のスタッフの皆さんの存在が私の心の支えでした」と感謝を伝える。そして、花束を携えサプライズで現場に登場した櫻井と熱いハグを交わした。 続いてオールアップした玉山は「“エアコン担当”としてリモコンを両手に持ち、皆さんの温度管理を一生懸命頑張ったのですが…やっぱり暑かったですね(笑)」と撮影を振り返りつつ、「キャストの皆さんが必死に頑張られている姿を見て、自分ももっともっとやらなきゃという思いが日々強くなっていきました」と述懐。最後にオールアップを迎えた櫻井は「『笑うマトリョーシカ』という作品と清家一郎という役に出会えたことは、僕にとって本当に大きな財産だと思っています」と語った。 いずみ吉紘と神田優が脚本、岩田和行が演出を担当した「笑うマトリョーシカ」最終回は、TBS系にて22時から放送される。 ■ 金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」最終回 TBS系 2024年9月6日(金)22:00~22:54 ■ 水川あさみ コメント 今回は私にとって、チャレンジとなった作品でした。撮影中は暑さに負けそうになり、セリフに追われ、大変な日々でしたが、現場のスタッフの皆さんの存在が私の心の支えでした。みんなの面白さや優しさに支えられて、私らしくいられましたし、無事に終えることができたと思っています。本当にありがとうございました。 ■ 玉山鉄二 コメント 暑さが大変な今回の現場では、“エアコン担当”としてリモコンを両手に持ち、皆さんの温度管理を一生懸命頑張ったのですが…やっぱり暑かったですね(笑)。撮影では、水川さんと櫻井さんをはじめ、キャストの皆さんが必死に頑張られている姿を見て、自分ももっともっとやらなきゃという思いが日々強くなっていきました。現場でも色々相談させていただいたり、情熱を持って作品に臨むことができました。ありがとうございました。 ■ 櫻井翔 コメント 「笑うマトリョーシカ」という作品と清家一郎という役に出会えたことは、僕にとって本当に大きな財産だと思っています。貴重な時間をいただきました。作品の内容はシリアスでしたが、水川さんはじめ、皆さんが作り上げる現場の空気が楽しくて、温かくて、いつも楽しみに現場へ足を運んでいました。本当にありがとうございました。 (c)TBS