飛距離アップとパーオンの増加をお寺でご祈祷!? ブリヂストンのイベントに堀奈津佳&川崎志穂が登場
飛距離アップにご利益がある“飛不動尊”で祈祷
女性(と一緒にゴルフをした)経験の多い筆者ですが、気が付いたことがあります。かなりの割合の女性ゴルファーが、ほとんどのホールで2打目をウッド系のクラブで打っているんですよね。 【写真】ご利益ありそう!堀奈津佳と川崎志穂が参加したブリヂストン「B-LD」のご祈祷イベント レディースティーからのラウンドでも、一般的な飛距離の男性に置き換えて考えると、常にバックティーやフルバックからのプレーを強いられているような状況ではないでしょうか。最近、いろいろなところで「レディースティーからの距離が長過ぎる」という話も耳にします。
男女かかわらず、ほとんどのアマチュアが「もっと飛ばしたい!」という欲望を抱えながらゴルフをしていると思いますが、前述のように考えると、その思いは女性ゴルファーのほうがより切実なものなのかもしれません。 さて、前置きが長くなりましたが、そんな飛距離を求める女性たちのために開発されたクラブが、ブリヂストンスポーツ「B-LD」シリーズです。 今回、B-LDを使用する女性たちが「もっと飛ばせるように」という願いを込めて祈祷を行うということで、取材に行ってまいりました。 祈祷の舞台となったのは東京都台東区にある天台宗のお寺、正寶院(しょうぼういん)。通称“飛不動尊(とびふどうそん)”と呼ばれています。閑静な下町の一角にひっそりと佇む、こぢんまりとした静かなお寺です。創建は1530年。 創建当時、このお寺の住職が大峯山(奈良県)までご本尊のお不動様を背負って修行に行った際、お不動様の留守中にこのお寺に集まった人々が祈ったところ、お不動様が一夜にして江戸に帰って人々の願いを叶えたという言い伝えから、飛不動尊と呼ばれるようになったそうです。 そんな由来からか、普段は航空関係の安全祈願に訪れる人も多いこのお寺ですが、その名前から、ゴルフに関するお願いをする人も増えてきており、ゴルフ用のネームプレート型お守りなども取り扱っています。
女子プロ2人も「飛距離」の重要性を語る
さて、そんな飛不動尊でのご祈祷に、もっと飛ばしたい女性ゴルファーたちを代表して、堀奈津佳と川崎志穂のプロ2名と、アマチュアゴルフ女子7名が参加しました。 B-LDのクラブ一式とチャーム(お守り)、ステッカーをお供えし、護摩を焚いてお経を読む厳かな雰囲気の中、「B-LDを使用するすべての女子ゴルファーの飛距離増進とパーオンの増加、ゴルフの安全と技術の向上、長寿円満」の成就を祈ってご祈祷が行われました。