今永昇太、7回ノーノーで12勝目!95球で降板もカブスは継投ノーノ―達成
○ カブス 12-0 パイレーツ ● <現地時間9月4日 リグリー・フィールド> カブスの今永昇太投手(30)が4日(日本時間5日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板。7回95球無安打7奪三振で今季12勝目を手にした。カブスは3投手による継投でのノーヒットノーランを達成した。 今永は初回、味方のエラーで出塁を許すも遊併殺打で無失点の立ち上がりを見せると、2回には2つの四球で二死一・二塁のピンチを背負うも、テーラーを左直に封じ無失点で切り抜けた。その後の3・4・5回は三者凡退に抑え、6回には三塁手・パレデスの2失策もあり、再び二死一・二塁のピンチを背負うもクルーズを空三振に仕留め、得点を与えなかった。 7回も無安打投球を続けたが、球数が95球に達していたこともあり、8回のマウンドには上がらず。7イニングで打者25人に対し無安打、7奪三振、無失点と圧巻の投球を披露した。 カブスは8回にネート・ピアソン、9回はポーター・ホッジと繋ぎ、球団史上2度目となる継投ノーヒッターを達成。今永は12勝目(3敗)を手にした。
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