長崎、町田からDF青木義孝を期限付きで獲得「J2優勝、J1昇格に貢献できるように…」
V・ファーレン長崎は30日、FC町田ゼルビアからDF青木義孝が期限付き移籍加入することを発表した。期限付き移籍期間は2025年1月31日までで、青木は2024シーズン公式戦における町田との対戦には出場することができない。 1998年9月2日生まれで現在25歳の青木は左サイドバック(SB)を主戦場とするプレーヤー。ジュニアユース年代から町田の下部組織に所属し、拓殖大学を経て2021年に正式にトップチームの一員となった。翌年にはラインメール青森へレンタル移籍し、2年間で公式戦通算56試合に出場。今年2月に町田へ復帰したが、今シーズンここまで公式戦の出場はない。 青木は新天地となる長崎のクラブ公式サイトを通じて「V・ファーレン長崎に関わる全ての皆様、初めまして。FC町田ゼルビアから移籍して来ました青木義孝です。1日でも早くチームに馴染み、長崎のJ2優勝、J1昇格に貢献できるように全力を尽くします。よろしくお願いします」とコメント。また、町田のクラブ公式サイトでは次のように自身の思いを綴っている。 「V・ファーレン長崎に移籍することになりました。半年間ありがとうございました。ジュニアユースから含め約8年半このクラブと共に大きく成長することができました。プロとして結果で恩返しをする事はできませんでしたが、チームメイトやファン・サポーターの方々にはとても感謝しています。ここで培ったものを次のチームで発揮したいと思います。長い間ありがとうございました。FC町田ゼルビアがJ1優勝することを心から願い、応援しています」
SOCCER KING