朝ドラ『おむすび』第11回(10月14日)・結(橋本環奈)が周囲に内緒でパラパラの練習を重ねるも、陽太(菅生新樹)に見つかり尾行される
福岡・糸島で暮らす平成元年生まれのヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の高校生活と青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。「夢ってなんなん?」と題する第3週(10月14日~18日放送)では、結がギャルグループ「博多ギャル連合」のメンバーと一緒にパラパラの練習に励むなか、周囲が語る「将来の夢」について自身も考え始める。 【写真】ハギャレンのメンバーとカラオケを楽しむ結 ヒロイン・結(橋本環奈)は、ギャルグループ「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメールたちと一緒に糸島で開催されるフェスティバルでパラパラダンスを踊るため、家族や学校の友人には内緒で練習を重ねる。 ところが、結が練習する姿を幼なじみの陽太(菅生新樹)が発見してしまう。陽太はこっそり結の帰りを尾行し、電車の降車駅でばったり出くわしたかのように振る舞い・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。