高校女子サッカー 柳ヶ浦がインターハイ出場へ 九州大会準優勝 主将「とても悔しい」 大分
大分放送
大分市で行われた高校女子サッカーの九州大会。県代表の柳ヶ浦が頂点を目指し、17日の決勝に臨みました。 【写真を見る】高校女子サッカー 柳ヶ浦がインターハイ出場へ 九州大会準優勝 主将「とても悔しい」 大分 6月の県総体で優勝し、九州の頂点に挑む柳ヶ浦。17日、大分市で行われた決勝で連覇を目指す福岡の強豪、東海大福岡と対戦しました。 前半から攻める柳ヶ浦は、何度もゴール前まで攻め込みますが、相手の固い守備を崩すことができず、なかなか決定的な場面を作れません。 両チーム無得点のまま、試合は前後半10分ずつの延長に突入し、前半3分、相手選手のロングシュートが、ゴールキーパーの頭を越え、柳ヶ浦は先制を許します。 なんとか同点に追いつきたい柳ヶ浦でしたが、このあともゴールネットを揺らすことができず、試合はこのまま0対1で終了。柳ヶ浦は準優勝に終わりましたが、この大会で上位2チームに与えられるインターハイの出場権を獲得しました。 (柳ヶ浦高校女子サッカー部・高松芹羽主将)「崩れることはなかったんですけど、最後の得点を決めきれることができなくて、とても悔しいです。全国大会では球際や走力で相手を上回れるように頑張ります」 インターハイの女子サッカーは、北海道を舞台に、7月30日から行われます。
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