M2/M3 MacBook Airが“実質”値下げ 値段据え置きでメモリ16GBが標準構成に 最安モデルなら14万円台
Apoleは10月31日、M2/M3チップを搭載した「MacBook Air」のメモリ8GBモデルを廃止し、標準構成をメモリ16GBに引き上げた。価格は据え置きで、メモリ16GBモデルが14万円台から購入できるようになった。 【画像で見る】M2/M3チップを搭載した「MacBook Air」の標準構成が、いずれもメモリ16GBスタートになった 標準構成にあたるMacBook Airの各モデルと価格は以下の通り。いずれも以前まではメモリが8GBで同価格となっていた。 ・M2チップ(8コアCPU、8コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の13インチモデル:14万8800円 ・M3チップ(8コアCPU、8コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の13インチモデル:16万4800円 ・M3チップ(8コアCPU、10コアGPU)を搭載したメモリ16GB/ストレージ256GB構成の15インチモデル:19万8800円 従来のメモリ8GBモデルの価格で、メモリ16GBモデルを買えることになる。16GBモデル、または32GBモデルの購入を検討していた人にとっては、カスタマイズ費用分(約3万円)の実質値下げといえるだろう。
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