仲良く並んで窓の外を眺める2頭の犬 「切なかわいい後ろ姿」から読み取れる心理は|獣医師解説
窓から外を眺めることで、犬はどんな情報を受け取っているの?
原先生: 「みなさんの愛犬も、窓から外を眺めていることがあるでしょう。犬が外を見たくなるタイミングとしては、『外に行きたい』『外で気になる音やニオイがした』など、基本的には外に対して興味が向いているタイミングではないでしょうか。 外を眺める際に、犬は視覚や音から『外の様子がいつもとは違う(雨が降っている等)』ということは認識していると思います。そのほかにも、『自分の家の周りの状況に変化がないか? 』というのを気にしている可能性も考えられるでしょう。 このような行動を見せる犬は、外に対してもどんどん興味を持っていくような『オープンな性格』寄りのコによく見られる傾向があるかと思います」 (監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・原 駿太朗先生) 写真提供・取材協力/@pochimaru324さん/X(旧Twitter) 取材・文・構成/雨宮カイ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室