T・ヘルナンデスとの再契約は「近づいている」 笑顔で“確信”のドジャース指揮官「皆さんも戻ることを願ってほしい」
ドジャースからFAとなり、去就が注目されているテオスカー・ヘルナンデスについて、デーブ・ロバーツ監督がインタビュー動画で言及した。 【動画】優勝セレモニーで涙!T・ヘルナンデスが大観衆の声援に感極まる ドジャースを4年ぶり8度目の世界一に導いたロバーツ監督は、ドジャース専門サイト『DodgersBeat』のYouTube動画で「連覇を成し遂げるよ。LAはチャンピオンの街だ」とし、「リングを(再び)獲得して、功績を築き上げたいとムーキー(ベッツ)やショウヘイも言っていたよ」と力強く語った。 そして、T・ヘルナンデスについては「テオを愛している。私たちは(再契約に)近づいていると思う。私は願っているし、皆さんもテオがドジャーブルーに戻ることを願ってほしい」と、ファンに残留を“確信”したような笑顔で語りかけた。 T・ヘルナンデスもドジャース残留を強く望んでいるとされながら、一方で移籍もささやかれてきた。今季は154試合で自己最多33本塁打を放ち、打率.272、99打点をマーク。ポストシーズンでも3本塁打と活躍し、世界一に貢献したスラッガーは果たしてどんな決断に至るのか。 背番号「37」は、連覇を目標に掲げたチームにとって欠かせない存在であることに間違いはない。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]