SUVの次はピックアップの時代が来る!? “デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー”を受賞した三菱「トライトン」 販売店に寄せられる反響とは?
売上は好調!販売店への反響は?
また、エクステリアは本モデルの「power for adventure」を体現したフロントフェイスが印象的で、3連L字型LEDランプにもその力強さが色濃く出ています。
サイドステップはゆとりを持った幅がとられ、水はけを良くしていることも室内空間の環境の向上に繋がっています。 さらに高出力で扱いやすい2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンを搭載し、7つのドライブモードを採用するなどアップデートも進みました。 ドライブモードは「NORMAL」と経済性に重きを置く「ECO」、シチュエーション別に「GRAVEL(未舗装路)」、「SNOW(氷雪路)」、「MUD(泥濘)」、「SAND(砂地)」などがあります。 これらを状況に合わせて使い分けることで、いかなる場合でも高い走行性能を発揮することが期待されます。 カラーリングは、従来の4色に「ヤマブキオレンジメタリック」と「ブレードシルバーメタリック」の2色がラインナップに加わりました。 そんな話題のトライトンですが、販売店にはどのような反響があるのでしょうか。 関東の三菱販売店からは以下のような回答が得られました。 「今でもかなりの数の受注があり、荷室のデザインなどから上位の『GSRグレード』を選ばれるドライバーが体感8割以上を占めます。 見た目の高級感が好評で、幅広い年齢層の方から問い合わせをいただき、『アウトドアグッズやバイクを遠方まで運ぶのにピッタリだ』という意見もいただいています」 また、関西圏の三菱販売店も以下のように話します。 「工務店の方が仕事とプライベートの両面で利用するために購入するなど、根強い人気があります。 趣味を通じて関心をもち、ハイエースまたは軽自動車などからの乗り換えで、走行性能などを理由として選ばれる方が多いです」 一方で、自宅駐車場や月極駐車場にサイズが合わない事態を防ぐため、保管場所の確保をまず第一におこなうべきであるとのこと。 ※ ※ ※ これらの回答から、若年層からベテランドライバーまで多くのドライバーが関心を示している、需要の大きなモデルであることが分かります。 販売価格はGLSで税抜きで452万8000円、GSRで491万円となっています。
Peacock Blue K.K.