ファン・ニステルローイ暫定監督、新指揮官就任後のマンチェスター・U残留を希望
マンチェスター・ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ暫定監督は、ルベン・アモリム監督の就任後も同クラブに残ることを希望している。『Premier League Productions』のインタビューで語った。 2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕9試合で3勝2分け4敗と大きく躓き、エリック・テン・ハーグ前監督を解任したマンチェスター・U。以降は、コーチを務めていたファン・ニステルローイ氏が暫定的に率いているが、スポルティングCPのアモリム監督が11日から新監督に就任することが決まった。 自身の指揮下でここまで公式戦2試合1勝1分けとしているファン・ニステルローイ氏は、アモリム監督の就任後もマンチェスター・Uでの仕事を続行することを望んでいる。 「ユナイテッドに来る前は監督になることを夢見ていたし、それは間違いない。ユナイテッドで(指導者として携わることができる)こんな機会が訪れたのは素晴らしいことだった。ここに居たかったから、そのこと(監督就任の希望)は脇に置いたんだ。私にとって、ここに来て手助けをするということは確信的な決断だった。(アモリム監督就任後も)ただ単に残って同じことをしたいだけで、私にとっての今の関心事はそのことだ」 マンチェスター・Uは今後、7日のヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第4節でPAOKと対戦。その後、10日にプレミアリーグ第11節のレスター・シティ戦を予定している。