T・モッタ監督、初のダービーで勝利し手応え「結果とパフォーマンス両方に満足している」
ユヴェントスのチアゴ・モッタ監督が9日に行われたセリエA第12節トリノ戦についてコメントした。同日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。 ホームで伝統の“トリノ・ダービー”を迎えたユヴェントスは、2-0で勝利を収めた。T・モッタ監督は試合後の取材に対して「バランスを保ってプレーすることはいつも重要で、今日は良いパフォーマンスを見せ、3ポイントを持ち帰ることができた。結果とパフォーマンス両方に満足している。特にホームでのダービー戦だったから、ファンの応援にも感謝しているよ」と語った。 また「選手たちにも感謝したい。週に3試合目で簡単な試合ではなかったが、我々はしっかりと守り、集中し、必要な時に効果的なプレーができた。勝利に値するパフォーマンスだったと思う」と選手の活躍も称えた。 現在FWアルカディウシュ・ミリクが負傷離脱するなど、センターフォワードとしてプレーできるのはFWドゥシャン・ヴラホヴィッチのみと見られているが、チーム状況を問われたT・モッタ監督は「それは試合の状況、選手の調子、相手の特徴による。今夜はセンターフォワードなしで試合を終えたし、前線にはさまざまなオプションがあるんだ」と語り、自信を示した。 ユヴェントスの次戦は23日、セリエA第13節ミラン戦をアウェイで迎える。
SOCCER KING