堂安律、10月の月間MVP候補に選出。ブンデスリーガ公式「フライブルクの前向きな成長を象徴。今季は変わった」
2ゴール・1アシストを記録
フライブルクの日本代表MF堂安律がブンデスリーガの月間最優秀選手候補に選出された。 堂安律の価値はいくらまで上昇?日本代表の最新市場価値ランキングTOP20 堂安は10月のブンデスリーガ全4試合に先発出場。2ゴール・1アシストを記録し、チームは2勝1分け1敗となっていた。月間MVP候補に選出された堂安についてブンデスリーガ公式は「堂安律ほどフライブルクの前向きな成長を象徴する選手はいない」と記す。 「この日本人プレーヤーは、その類まれな才能の片鱗を常に見せてきたが、その効率性にはやや欠けるところがあった。それが今シーズンは変わった。特に10月、この躍動感あふれる右ウインガーは、今シーズンここまで4ゴールのうち2ゴールを決め、さらにもう1ゴールをお膳立てした。先月の3試合では、いずれもゴールに直接絡んでいる」 「堂安はブンデスリーガのシーズン自己ベストまであと3ゴールに迫っている。ゴール前での冷静さにデュエルではいつも通りの熱いプレーを見せる。10月にはブンデスリーガで3番目に多くのデュエルをこなし(78回)、その62%に勝利した。果たして、投票対決でも勝利を収めることができるのだろうか?」 なお、その他の候補者はバイエルンのハリー・ケイン、ライプツィヒのウィリー・オルバン、ウニオン・ベルリンのトム・ローテ、フライブルクのヴィンチェンツォ・グリフォ、ボルシアMGのティム・クラインディーンストとなっている。