DVや不妊治療、育児放棄など女性が抱える悩みをリアルに描いたナース漫画!著者が「看護師を心から尊敬」と語る【作者インタビュー】
幼少期から絵を描くことが大好きで、漫画家として活動中のアヤ(@aokitaji)さん。現在は看護師・看護学生向けの総合WEBメディア『ナース専科』にて、看護師のエピソードを基にした漫画を連載している。今回は著者に作品を描く上で心がけていることや、看護師のイメージなどについてインタビューした。 【漫画】本編を読む ――アヤさんにとって一番印象に残っている作品を教えてください。 だいぶ初期の作品になりますが、「風俗の母」という漫画の内容が衝撃的で、今でも印象に残っております。あと、ナース専科さんで初めて長期連載させていただいた「道しるべ」という作品もとても思い入れがあります。 ――ナース漫画を描く際に、いつもどんなことを心掛けていますか? 私自身が医療従事者ではないので、間違えた情報を公開してしまわない為に担当の方に細かなチェックを入れていただきながら描いております。あとは、看護師側からも患者側からも共感・感動してもらえるような作品作りを心がけております。 ――看護師という職業に対して、アヤさん自身どんなイメージをお持ちですか? 常に命と向き合うお仕事なので、メンタル面にかなり影響を及ぼすと思います。それでもブレることなくまっすぐ患者さんと向き合い続ける看護師さんの精神力には圧巻ですし、やりたい気持ちだけで出来る職業では決してないので、心から尊敬しております。 ――ウォーカープラスにて作品を紹介してから、何か反響などはありましたか? 元々Instagramで私を知ってくださっているフォロワーさんやナース専科の読者様以外にも、ウォーカープラスやそこから繋がるニュースから目にして下さったという方からメッセージをいただくようなこともあり、とてもありがたく思っております。 ――最後に、今後の展望についてお聞かせください。 今後も、読んでくださる方々に共感や感動を与える作品を生み出し続けていきたいです。 「ナース専科」にて連載している漫画は、実際に看護師から募集したエピソードがそろう。そのほかの作品もあるので、興味があればぜひ一度読んでほしい! 取材協力:アヤ(@aokitajimaru)