八ヶ岳連峰阿弥陀岳 東京の男性が転倒し負傷(27日)
長野県警茅野署によると、27日、八ヶ岳連峰阿弥陀岳南沢の登山道(約2200メートル)で、東京都東村山市の会社員男性(53)が、岩で足を滑らせて転倒し、負傷した。 【随時更新】山岳遭難 長野県内の状況一覧 男性から依頼を受けた別の登山者が付近の山小屋へ連絡。山小屋から救助要請を受け、諏訪広域消防本部特別救助隊、県警山岳安全対策課救助隊員、茅野署山岳遭難救助隊員が出動した。救急隊に引き継ぎ、茅野市内の病院へ搬送した。男性は左脚を負傷したもよう。 茅野署によると、男性は26日に単独で八ヶ岳連峰赤岳に入山。27日は赤岳から美濃戸口に下山中だった。